出産祝いにぴったりの絵本まとめ　シリーズやセットものを多く紹介！

この記事では、出産祝いにぴったりの絵本をまとめています。

当記事では、出産祝いにぴったりの絵本を、下記のカテゴリに分けてご紹介していきます。

お祝いですので、プレゼントとしてある程度のボリューム感と値段を考える方が多いと思います。

そのためこちらの記事では、絵本単品よりも、なるべくシリーズやセットものを紹介するようにしています。

私自身も2児のママで、子供たちは絵本が大好きです。毎晩の読み聞かせは私の日課となっています。

いろいろ考えるのがちょっと面倒！って方には、絵本のギフトセットもおすすめ。
絵本ナビが、年齢別で厳選した絵本がセットになっています。

ロングセラーの定番絵本

2世代・3世代と読み継がれているロングセラーの絵本は、やはり素晴らしい作品が多く、プレゼントとして自信を持って贈ることができます。

しかし、定番の絵本だからこそ、贈る相手がすでに持っていたり、他の人のプレゼントとかぶらないかな？というのは心配の種ですよね。

そんな心配をできるだけ解消するべく、こちらではセットでの紹介をしていこうと思います。

単体ではなくセットで贈ることで、相手が持っている絵本と1冊くらいかぶってしまったとしても、他の絵本もプレゼントしているのでリカバリーが効きます。

個人的には、いただいた絵本がすでに持っているものだったとしても、私は嫌な気分にはなりません。

なぜなら、小さいうちは絵本を舐めたり噛んだり破いたり…せっかく買った本もビリビリ・ボロボロになります。だから、同じ絵本が2冊あるなら、遠慮なく新品の絵本に取り替えます。

こぐまちゃんシリーズ

「しろくまちゃんのホットケーキ」をはじめ、大人気のこぐまちゃんシリーズ。

そんなこぐまちゃんからオススメするのが、「こぐまちゃんのおでかけセット」

手のひらサイズのミニ絵本とかわいい布製バッグのセットです。

そのほか、「はじめてのこぐまちゃん3冊セット」もミニサイズ本なので、おすすめです。

わたしのワンピース

絵本の年齢目安は3〜5才だそうですが、うちの子たちは1〜2歳の頃よく読んでいました。

女の子向けと思いきや、うちの息子も一時期よく読んでいましたよ。

可愛らしい絵もさることながら、文章が素晴らしいんです。声に出して読んでみると、ウキウキするような心地よい音の響きを感じます。

そのためか、子供たちには何度も「読んで！」といわれて読み聞かせた一冊です。

こんな可愛いセットもあります↓

「わたしのワンピース 絵本＆ぬいぐるみセット」

くつくつあるけのほんセット　ボードブック版

林明子さんによる赤ちゃん絵本。

本屋さんや図書館でも必ず見かける人気絵本が4冊セットになっています。

どれも心が温かくなる可愛らしいお話です。

しかも、こちらはボードブック版なので赤ちゃんにも安全な作りで出産祝いにぴったり！

ボードブックは赤ちゃん絵本に多く用いられています。厚みがあり、たいてい角が丸まった作りになっています。

厚みがあるので破れにくいのが最大のメリット。
また、こちらの商品は植物性インクを使っているのでなめても安心ですよ。

かおかおどんなかお＆やさいだいすき

「かおかおどんなかお」と「やさいだいすき」。個人的には、ぜひ2冊セットで贈り物にしてほしい絵本です。

笑ったかお、怒ったかお、色々なかおが出てくる「かおかおどんなかお」

表情豊かな野菜がたくさん出てくる「やさいだいすき」

ハードカバー絵本とボードブック版の2種類があるのですが、赤ちゃんにプレゼントするなら断然ボードブック版をおすすめします！

私も、ボードブック版でこの2冊を何度か出産祝いでプレゼントしています。

作者はトリスのおじさんの絵でも有名な柳原良平さん。

表情豊かで親しみを感じる絵が個人的には大好きです。色合いも洋とも和とも言えない独特な感じが素敵。

親子で笑顔になっちゃう絵本

「だるまさん」シリーズ

「だるまさんが」「だるまさんの」「だるまさんと」の3冊セット。

子供だけでなく、大人も一緒に笑ってしまう楽しい絵本です。

うちの子達も0歳の時からこの絵本を楽しんでいました♪

三浦太郎のあかちゃん絵本

大人気の「くっついた」、その続編となる「なーらんだ」「わたしの」の3冊がセットになっています。

子育てをしているとどうしてもイライラしてしまうことがあります。

でも、三浦太郎さんのあかちゃん絵本を読み聞かせしていると、優しく穏やかな気持ちに戻ることができます。

寝る前の読み聞かせにとてもオススメ。親子で笑顔になれます。

わにわに

有名な絵本なのですが、私は子供が産まれるまで知らなかった「わにわに」

イラストが木版画でなんとも言えない味があるんです！

下記の5冊がセットになっています。

主人公であるワニの「わにわに」がマイペースでとても可愛らしい。

わにわにのコミカルな動きや真似したくなる言葉が、子供の心をがっちりつかむ魅力なのかなと思います。

ぺんぎんたいそう

絵本のタイトル通り、ぺんぎんが体操をするお話です。

ぺんぎんの動きが愛らしくて、思わず絵本を読みながら一緒に体を動かしちゃいます。

あえて対象年齢高めの絵本をプレゼント

相手が持っている絵本とかぶりにくくするという点で、あえて対象年齢が高めの絵本をプレゼントするのも1つの方法だと思います。

うちの子が0歳だった時に、2歳・3歳対象の絵本を読み聞かせすることもありました。

また、対象年齢が上の絵本であれば、長い期間読み続けていくことができます。もらう側としても嬉しいですね。

てぶくろ

ウクライナ民話の「てぶくろ」。一度は読んだことがあり、内容を知っている方も多いと思います。

子供が生まれて何十年ぶりに読みましたが、次から次へと出てくる動物たちが織りなす会話のやり取りがテンポよく、長く読み継がれているお話の素晴らしさを改めて感じました。

ぐりとぐら

あまりにも有名な作品「ぐりとぐら」

読み聞かせをしていると、わが子たちもあっという間にぐりとぐらの世界へ引き込まれていきます。

出産祝いにあげるなら、思い切って豪華に7冊セットであげるのはいかがでしょうか。（私だったらすごく嬉しいです ）

せんろはつづくシリーズ

電車の本はたくさんありますが、「せんろはつづく」は線路が主役のお話。

温かみのある可愛らしい絵とリズミカルな言葉が読んでいて気持ちがよく、子供にも「もう一回読んで！」と何度もおねだりされる、そんな絵本です。

せんろはつづくはシリーズになっていて続編があります。

「せんろはつづく にほんいっしゅう」は日本全国の電車がたくさん描かれていて、特に電車好きの子にはとてもワクワクする絵本です。

ただし、文字数が多く、絵も細かいので、0歳代にはさすがにまだ早いかなと個人的には思います。

英語の絵本

エリック・カールの絵本

「はらぺこあおむし」で有名な、アメリカを代表する絵本作家エリック・カール。

そんな「はらぺこあおむし」を、英語でも日本語でも楽しめる二カ国語版でプレゼントするのはいかがですか？

エリック・カールは、はらぺこあおむしだけではなく、他にもたくさん個性豊かな絵本を出しています。

見開きいっぱいに色鮮やかな動物が描かれている「くまさんくまさんなにみてるの？」

動物の動きを「Can you do it ?（できるかな）」と言われてまねっこする「できるかな？あたまからつまさきまで」

さすが世界中の子供たちに愛されてきたエリック・カールの絵本は、どれも子どもたちにウケがよいです。

プレゼントするお相手がもし英語が苦手だとしても、youtubeに英語の読み聞かせ動画があるので、さりげなく紹介してあげてもいいと思います。

おやすみなさいおつきさま

「おやすみなさいおつきさま」は1947年にアメリカで初版が発売され、日本語版の初版も1979年。
そして、今もなお世界中で読まれているロングセラー絵本です。

せっかくプレゼントするなら、英日CD付版がオススメです！

CDの内容

ＣＤの中身も盛りだくさんなので、初めての英語絵本にもぴったりだと思います。

Where’s Spot?

「Where’s Spot?」 日本語の題名は「コロちゃんはどこ？」

こちらは仕掛け絵本になっています。

英日CD付なら、英語の得意不得意にかかわらず、親子で一緒に楽しめますよ！

絵本は長く使ってもらえる素敵なプレゼント！

出産祝いにぴったりの絵本をセット・シリーズものを中心にご紹介してきました。

絵本は長く使ってもらえるとても素敵なプレゼントだと思います。

今は読まなくても1年後には興味を持って読むかもしれない。しばらくの間読まなくなっても、成長してからまた本を開いてみたり、弟や妹に読み継がれていったり。

親子の大切な時間をつむいでいってくれる絵本は、出産祝いにぴったりのプレゼントではないでしょうか。