- 自転車チャイルドシートのレインカバーを買う必要があるのかどうか迷っている
- レインカバーは買わずに送り迎えをしたいと思っている
雨の日の保育園や幼稚園の送り迎え。
自転車のチャイルドシートにレインカバーをつけて、レインコートを着たママやパパが自転車を運転している姿をよく見かけます。
ちなみに、チャイルドシートのレインカバーとはこちらの写真のようなものです↓
私自身も2人の子どもを乗せて毎日自転車で保育園の送り迎えをしています。
しかし、わが家はレインカバーを持っていません。じゃあ、雨の日はどうやって送り迎えをしているのか?
雨の状況に合わせて、どうするか選んでいます。
当記事では、自転車のレインカバーを持っていないわが家が、「雨の日にどのように送り迎えをしているのか?」について詳しく書いております。
私がレインカバーを買わなかった理由
わが家がレインカバーを持っていない理由は、雨の日は基本的に自転車を使わないからです。
子供乗せ電動自転車を買う時に、雨の日には自転車には乗らず、徒歩やそれ以外の方法で送り迎えするという方針を夫婦で話し合って決めました。
なぜ、自転車に乗らないという選択をしたのか?
それは、私が雨の日に自転車を運転するのが怖いからです(汗)
夫は雨でも問題ありません。しかし鈍臭い私にとっては、視界も悪く道路も滑りやすい雨の日に、子供を乗せて自転車を運転するのは怖くて自信がありませんでした。
雨の日の送り迎えはどうしてるの?
では、レインカバーを持っていないわが家は、雨の日の送り迎えをどうしているのか?
それは、雨の状況によって決めています。
参考:わが子の保育園までの距離と所要時間
- 片道だいたい1km弱
- 自転車だと片道7分程度、徒歩だと片道15〜20分
小雨(降水量が1〜2mm)の場合
小雨程度ならば、自転車を使います。
- 子供:レインコートと長靴
- 親:撥水加工のマウンテンパーカーとスニーカー(レインブーツ)
この格好で自転車に乗って送り迎えしています。
降水量1mmの雨は「シトシト」といった感じなので、多少濡れるけどあまり気にならない程度。
歩いている人も傘をさしたり、さしてなかったり
降水量2mmになってくると、歩いている人もほぼ傘をさしています。
降水量1〜2mmの雨であれば、髪の毛や顔は多少濡れるけど我慢できるレベルです。(あくまで個人の感覚になりますが)
保育園に着いた時に、大人も子供も濡れた部分をタオルで拭けば問題ないので、自転車で行くことにしています。
自転車をこいでいる私はというと、マウンテンパーカーにはフードがついているので視界の良い道ではフードをかぶって運転します。
が、レインコートにも言えることですがフードをかぶるとどうしても視界が狭くなり、左右が見えにくくなります。
だから危ないし怖い。
そのため、自転車や自動車の通りが多い道では、私はフードをかぶらないようにしています。
フードをかぶっていなくても、小降りであれば髪の毛や顔は多少濡れる程度で済みます。
小雨の時は自転車を使うチョイス、うちの場合は保育園までの送迎時間が片道7分弱なので多少濡れる程度で済んでいるのかなと思います。
例えば、保育園まで片道15分かかる場合は(経験したことがないので断言は出来ませんが)小雨といえども結構濡れてしまうと予想されます。
降水量が3mmを超える場合
自転車は使わず、徒歩・バス・タクシーいずれかの方法を取ります。
3mmになると、普通に雨が降っています。
この雨量だとレインカバーなしでは子供たちの顔もだいぶ濡れますし、何よりびしょ濡れで登園させるのはかわいそうなので、自転車を使うのは諦めます。
徒歩で送り迎え
時間に余裕を持っていつもより早く家を出発すれば、歩くのが一番お金がかからず確実・簡単な方法です。
いつもなら自転車で7分弱で着くところ、子供を連れての徒歩だと20分くらいかかるので面倒ですが、毎日のことではないので仕方がないと割り切っています。
バスを使う
バスを利用できる場所に保育園があるならば、使わない手はありません。徒歩より楽、タクシーより安い。
注意点としては、雨の日はバスも混雑するし、到着時間も遅れがちです。早めに家を出る必要がありますね。
以前通っていた保育園はバスでのアクセスが良い場所にあったので、わりと小降りでもバスを使っていました。
タクシーを使う
お金はかかるけど、1番楽です。
ザーッと激しい雨が降っている時は、うちもタクシーを使うことが多いです。
ただし、ひどい雨の時は空車のタクシーを捕まえにくくなるので、余裕を持って早く家を出るのは必須。
余分にお金はかかるけど、送迎の予約をすれば確実です
毎回タクシーを使っていたら家計的にはだいぶ痛手ですが、「ひどい雨の時はタクシー」と割り切って使うのもありです。
トータルで考えれば、1ヶ月に何度もあることではないので。
レインカバーを買わないメリットは何かあるの?
うーん、正直特にメリットはありません。
強いてあげるならば、コストを安く済ませられる場合があるという点。
すでに調べた方ならお分かりかと思いますが、レインカバーは意外と高いんですよね。有名どころだと1万円以上します。
電動自転車だって高い買い物なのに、さらにまたお金がかかるのは避けられるなら避けたい…
もし雨の日は「徒歩で送り迎え」がメインなのであれば、レインカバーを買わないことでコスト面では安く済みます。
でも、時間の面で考えると、自転車を使わない分いつもより送り迎えに時間がかかるというデメリットも。
雨の日に「バスやタクシーを使う」がメインであれば、それが何年にも渡ってちりも積もれば結局レインカバーを買った場合とトータルの金額は大して変わらないかもしれません。
だったらレインカバーを買って自転車で送迎した方がいいんじゃないの?
雨の日に自転車を使わないのは、確かに面倒です。だって、徒歩になるといつもの倍時間がかかるので。
それでも私がレインカバーを買わないでいるのは、安全第一だと思っているからです。
雨の日の視界が悪い時に、万が一運転を誤って転倒して子供を怪我させてしまったらと考えると、私は面倒くささよりも安全面を優先しています。
「何を優先するか」でレインカバーの必要性が決まってくる
- ご家庭の環境や状況
- 何を優先に考えるか?
それによってレインカバーの必要性が決まると思います。
例えば
・とにかく早く送り迎えを済ませたい
→ レインカバーを付けて自転車で送迎
・雨の日の自転車運転は怖い
→ 自転車を使わない方法で送迎する
・保育園まで距離があるので、雨の日の自転車は避けたい
→ タクシーやバスを使う
送迎時間の早さを優先するのか、安全性を一番に考えるのか、お金はかかっても楽に送迎できる方法を取るのか、何に重きを置くかで必要性は変わりますよね。
同じ保育園に通う方を見ていても、雨の日の送り迎え方法はさまざま。
一例ですが
・レインカバーを設置して、ママもサンバイザー&レインコートで完全防備で送迎
・下の子は抱っこ紐に入れて、上の子はレインコートと長靴で歩いて登園
・ベビーカーにレインカバーを付けて徒歩
・タクシーや自家用車を使っている
うちの場合、通園時間がそこまでかからない園に通っているので、現在の方法で運用できています。
しかし、園までの距離がもっと遠かったら、雨の日の運転が怖いと思いながらもレインカバーを買うことを考えたかもしれません。
余談ですが、保育園の送り迎えでよく見かけたり、ママ友が使ってる率No.1のレインカバーが【リトルキディーズ】。
皆さんも見かけたことがあるのでは?!
そんな中、ママ友の1人があまり見かけないレインカバーを使っていました。それが【norokka(ノロッカ)】
ノロッカの魅力は、着脱自在な点。
使わない時は外しておいて、雨の日にはパッと取り付けられると言う優れものです。
なんと、たった30秒ですぐに取り付けられるんです!
もし今私がレインカバーを買うなら、きっとこれを選んでいたことでしょう。
おわりに
自転車のレインカバーを持っていないわが家が「雨の日にどのように送り迎えをしているのか?」についてお話させていただきました。
当記事が、私と同じようにレインカバーを設置せずに自転車登園をしようと考えている方や、レインカバーを買おうかどうか迷っている方の参考になれば嬉しいです!
お読みいただきありがとうございました。