- まんまるねんねに興味がある方
- 今すぐにまんまる寝床を作って試してみたい方
こんにちは、Chaiです!
赤ちゃんの背中がCカーブになるように寝かせてあげる「まんまるねんね」
そのCカーブ姿勢を簡単に作れるのが、まんまる寝床です。
当記事では、まんまる寝床の作り方を詳しくご紹介します。
なんか難しそう・・・
実は、皆さんのお家にあるような物を使って、簡単に作ることができるので安心してください!
こちらの記事では、3つの方法をご紹介していきます。
- タオルケットや毛布を使う
- 授乳クッションを使う
- カゴやタライを使う
まんまる寝床とは
まんまる寝床について軽くご説明しますね。
赤ちゃんの姿勢がCカーブになるように丸く寝かせてあげるのが「まんまるねんね」
まんまる姿勢を作るためには、真ん中がくぼんだ布団が必要になってきます。
それが、「まんまる寝床」です。
公式メーカーの青葉では、「天使の寝床」というまんまるねんねのためのお布団セットが販売されています。でもお値段が高いのがネック。
私がまんまる育児を知るきっかけになった本では、家にあるものを使った寝床の作り方が載っています。
こちらの本やyoutubeの動画などを参考に、私は家にあるものを利用してまんまる寝床を作りました。
思っている以上に簡単に作れるのでぜひ試してみてください
タオルケットや毛布を使う作り方
1番簡単なのが、タオルケットを使う作り方。
こちらの動画がとても分かりやすいので載せておきます!とっても簡単なので、今すぐ作ってみようって思えますよ^^
こちらの動画ではタオルケットを使っていますが、個人的には毛布を使うのもオススメです。
毛布を使うやり方は、産前に行ったまんまるねんねの講座で教わりました
作り方
1. 大人用の毛布をねじりながら土手を作っていく
2. 高さを調整
うちにある毛布は薄手なので、もう1枚足して高さと厚みを出しました。
3. 手順2で作った毛布の土手に、上からタオルケットをかぶせる
4. 形を整える
真ん中をくぼませて、タオルケットできれいに包みます。
授乳クッションを使う作り方
私がメインで使っていたのが、これからご紹介する授乳クッションで作ったまんまる寝床。
わが家ではベビーベッドもベビー布団も使っていません。
寝返りをうつくらいまでは、まんまる寝床がわが子の布団でした。
だから、タオルケットや毛布で作る簡易的な寝床よりも、もう少ししっかりしたまんまる寝床を作っていました
わが家には2種類の授乳クッションがありましたが、すごくかさばるのですでに処分してしまっています。
そのため、実物を使った作り方写真を載せられずすみません・・・
1.U字型の授乳クッションを使う
U字型というのは、このような授乳クッションです。
作り方
簡単な手書きですみません。。。
②で、授乳クッションの端っこに丸めたバスタオルを置きます。
最後に上からタオルケットをかぶせて、形をきれいに整えれば完成です!
真ん中をくぼませるのを忘れずに!
②の時に丸めたタオルを置く理由は、赤ちゃんの足の置き場を作るため。
足元が不安定な状態では、赤ちゃんが心地よい状態で寝られません
こちらの動画でも足元にタオルを設置されています。大変参考になる動画です。
2. 三日月型の授乳クッションを使う
わが家でまんまる寝床としてメインで使っていたのが、妊娠中は抱き枕に、産後は授乳クッションとして使える三日月型の授乳クッション。
作り方
抱き枕の端っこにボタンがついていて、それを止めれば丸くなって授乳クッションとして使えます
②ではU字型クッションと同じく、赤ちゃんの足元がくる所に丸めたタオルを置きます。
最後に、タオルケットをかぶせて、真ん中にくぼみをつけながら形を整えればできあがり!
ちなみに、わが家ではまんまる寝床自体を移動させることが多々ありました。寝室からリビング、リビングからダイニングなど。
だから、上からかぶせてくるんでいるタオルケットの裾は下の写真のようなクリップで止めていました。
こうすることで移動する時も、寝床自体の形が崩れるのを防止していました。
まんまる寝床に赤ちゃんを下ろす時のコツも書いています!
カゴやタライを使う作り方
スーパーの買い物かごや、洗濯物カゴを想像してもらえると分かりやすいと思います。
他には、収納ケースの引き出し部分、タライなどなんでもいいと思います
前述の通り、うちではまんまる寝床を移動することがよくありました。
わが家では生後すぐの頃、ベビーバスの代用品として使っていたソフトタライにタオルや毛布を敷きつめてまんまる寝床を作りました。
作り方
1. タライの中に毛布を敷きつめる
2. さらにタオルケットを詰める
カゴを使うメリットは、寝床の移動が便利なこと。
原則として、赤ちゃんが入っていない状態でカゴやタライを移動するのが基本です。
でも、ソフトタライの中でスヤスヤ寝ていて、そのまま移動させたいこともよくありました…
持ち手が壊れたり取れたりしたら赤ちゃんがタライごと落下してしまうので、移動の際は必ず底を持つようにしていました
オススメはしませんが、もし赤ちゃんをカゴに入れた状態で移動する場合は、くれぐれもご注意ください!!
おわりに
まんまる寝床の作り方をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
家にあるもので、意外と簡単に作れちゃいますよね!
今回は、まんまる寝床の作り方を3つご紹介しました。
- タオルケットや毛布を使う
- 授乳クッションを使う
- カゴやタライを使う
簡単に作れますので、「まんまるねんねをすぐに実践してみたい!」と思っている方、ぜひお試しください♪
簡単にまんまる姿勢にできるおひなまき