1歳の子供を連れてのお泊まり。
つい心配で、あれもこれも持っていくと荷物が多くなってしまいます…
当記事では、そんな方に向けて「1歳児とのお泊まりに何を持っていけばいいのか?」ご紹介していきます。
筆者は、5歳&1歳の子供と一緒に、去年は6回ほどホテル宿泊をしました!
子連れ宿泊を重ねるごとに、自分の中で子連れでお泊まりする時の持ち物が洗練されつつあります。
「明日ホテルに泊まろう」と言われても、自分の中でリスト化されているので、すぐに準備できるほどになりました。
子連れお泊まり 持ち物一覧
まずは、【1歳児とのお泊まり 持ち物リスト】を一覧にしてざっと挙げてみます。
のちほど、補足したり詳しく説明しておりますので、ご覧いただければと思います。
必需品
- 保険証・医療証・母子手帳・お薬手帳
- 常用の薬
- 体温計
- (アレルギーがある場合)アレルギーの薬
子供のお世話アイテム
- おむつ
- おしりふき
- おむつ替えシート
- ベビーカー
- 抱っこ紐
- 着替え(多めに)
- パジャマ
- スタイ(よだれ用)
- おやつ
- 市販の離乳食(離乳食の時期)
- お食事スタイ
- ストローマグや水筒
- 小さめのビニール袋
- 子供が安心するグッズ(いつも使ってるタオルや、いつも一緒に寝ているぬいぐるみなど)
わが家が必ず持っていく便利アイテム
- BOSおむつが臭わない袋
- チェアーベルト
- 切り分けバサミ
心配なら持っていく
- 子供用のスプーン&フォーク
- 子供の歯ブラシ
子連れお泊まりの必需品
- 保険証・医療証・母子手帳・お薬手帳
- 常用の薬(飲み薬、塗り薬)
- 体温計
- (必要な方は)アレルギーの薬
外出先で、子供は急に体調を壊しがち。だから、いつでも熱が計れるように体温計を持っていくようにしています。
アレルギーの薬
うちの息子は卵アレルギーです。今ではだいぶ食べられるようになってきたので心配は減りました。
しかし、外出先ではいつもと生活リズムも変わり、体調に変化も起きやすいので、アレルギー反応が出た時用に病院からもらっている薬は必ず持っていきます。
わが家のお泊まり便利アイテム
子連れでお泊まりする時に、わが家が必ず持っていく便利なアイテムをご紹介します。
このグッズがあることで、ホテルの部屋で快適に過ごせたり、子供のお世話が少し楽になります!
- BOSおむつが臭わない袋
- チェアーベルト
- 切り分けバサミ
BOSおむつが臭わない袋
おむつの臭いが漏れない「BOSおむつが臭わない袋」
何が便利なのかというと、おむつ(特にうんちをした時)の臭いをシャットアウトしてくれます。
お出かけ時のマストアイテムが、お泊まりの際にも大活躍!
ホテルに宿泊中、使用済みおむつはトイレや洗面所に置いておく方がほとんどだと思います。
おむつに付いているうんちを便器に流したとしても、やっぱり臭うんです。
外出して部屋に戻ってきた時に「もわ〜ん」となんとなく臭う(経験済み)
でも、BOSおむつが臭わない袋に入れてぎゅっとしばっておくと、本当ににおわないんです!!
一度、BOSの袋を2枚しか持たずにお泊まりした時がありました。
そんな時に限って、うんちの回数が多く、BOS袋を使い切ってしまい仕方なく小さいビニール袋にぎゅっとしばって保管しておきました。が、やっぱり臭いました。
この失敗から、その後のお泊まりでは多めにBOSの袋を持っていくようになりました
「ホテルの部屋の中がなんだかくさい…」って嫌ですよね。せっかくお泊まりに来ているのだから、できるだけ快適に過ごしたいものです。
宿泊の時だけでなく、外出先でもおむつを捨てられない場所は意外とあるので、使用済みおむつを持ち歩く際にも嫌な臭いがしなくて便利♪
ちなみに、わが家では普段のおむつ処理にも使っているので、もう何度もリピ買いしています。
チェアベルト
お座りがまだ危なっかしい時期のお出かけには、毎回持ち歩いていたチェアベルト。
現在はベルトなしでもしっかり座れるようになったため、チェアベルトは卒業しました。
チェアベルトは、こんな場面で役に立ちます。
- ホテルのレストランで朝食を食べる時
- 外食の時
赤ちゃん用のイスはあっても、ベルト付きのベビーチェアが用意されているお店は意外と少ないんです。(私の経験上)
1歳になったばかりだとまだ安定して座れないので、お店のベビーチェアにベルトなしで座らせるのはちょっとヒヤヒヤです。実際に、ベルトをしない状態で座ったところ、ずるっと落ちて、結局抱っこして食べたこともあります。
でも、チェアベルトがあれば大丈夫。赤ちゃんイスにチェアベルトを装着すれば、安心して座らせることができますよ♪
フードカッター
離乳食はさみです。専用ケースも付いているので、持ち歩きにも便利。
大人の食事を取り分けして食べさせる際に、重宝しました。
野菜だけでなくお肉やお魚を小さく切ってあげたり、うどん・スパゲッティなどの麺類を短く切ったりと色々使えます。
今はもう必要がないので持っていかなくなりました
【意外と重要】子供が安心するアイテム
ホテルで宿泊するということは、いつもと違う場所で寝るということ。
お子さんの性格にもよりますが、全然平気な子もいれば、知らない場所で寝るのは落ち着かないという子もいます。
そんな時、子供が普段から使っているお気に入りアイテムを1つ持っていくだけで安心感が全然違ってきます!
例えば
- 家でいつも使ってるタオル
- いつも一緒に寝ているぬいぐるみ
うちでは、毎回ぬいぐるみを持っていきます。(ただし、かさばらない小さめのぬいぐるみ)
そのおかげなのか、子供たちはどこのホテルでも寝つきが良く、ぐっすり寝ています
子供のお世話グッズ
普段のお出かけの時に持っていくアイテム +宿泊用のグッズを追加、といったイメージです。
おむつ関係一式
- おむつ
- おしりふき
- おむつ替えシート
- BOSおむつが臭わない袋
おむつは圧縮袋でコンパクトにして持っていきます。
クルクルと丸めてコンパクトにできるおむつ替えシートも便利ですよ。
外出時だけでなく、ホテルの部屋でおむつ替えする時にも敷いています。
私は普段のお出かけの時にも持ち歩いています
あと、先ほどご紹介したBOSの袋。これがあれば、ホテルの部屋の中がなんかウンチ臭いということもなし!
移動のためのもの
わが家はベビーカーも抱っこ紐も両方持っていきます。
- ベビーカー
- 抱っこ紐
清潔用品
- アルコールウェットティッシュ
- ノンアルコールウェットティッシュ(口拭き用)
私はいつも2種類のウェットティッシュを持ち歩いています。
汚れた手を拭いたり、テーブルの上を拭いたりの用途で使うアルコールウェットティッシュ。
主に口拭き用で使うノンアルコールタイプのウェットティッシュ。
着替え
- 洋服(洋服上下・下着・靴下)
- パジャマ
- よだれ用スタイ
おしっこ漏れ、水をこぼした、食事で汚れた…子供は洋服をしょっちゅう汚します。
圧縮袋に入れれば大した荷物にならないので、洋服は多めに持っていくようにしています。
ご参考までに、1泊で持っていく洋服の例(合計3〜4セット)
- 常に持ち歩くママバッグの中に着替え1セット
- 翌日の洋服1セット
- 翌日の着替え予備1セット
たくさん汗をかく夏は、さらにTシャツ&ズボンをもう1セット用意しておくことも
パジャマも必ず1着持っていきます。ゆったりできる服で寝かせてあげたいので。
お食事関係
- 離乳食の時期は、市販の離乳食を用意
- 使い捨てのお食事スタイ
お食事スタイは、紙製かビニール製のもので、かさばらない&使い捨てできるものが便利です!
その他
- 小分けのおやつ
- ストローマグや水筒
- 小さめのビニール袋(5〜6枚)
コップ飲みがまだ上手にできない時期や、ペットボトルから直接飲むのが難しい時期には、ストローマグを持っていくと楽ですね。(こぼした〜ってイライラしないで済みます)
小さめのビニール袋は、ゴミ入れや汚れた洋服を入れたりと、とにかく何にでも使えるので、数枚持っていきます。
心配ならば持っていくといいかも
- 子供用のスプーン&フォーク
- 子供の歯ブラシ
今までわが家が子連れ宿泊したホテルでは、レストランの朝食会場では100%、子供用のスプーン&フォークの用意がありました。
また、外食時もたいてい子供用のカトラリーとお皿を出してくれるお店が多いです。(子連れで行けそうなお店を選んでいるからかもしれませんが)
でも、「いつも使っているスプーンとフォークがいい!」というこだわりの強いお子さんもいると思うので、必要に応じて持っていけばいいと思います。
子供の歯ブラシについては、ホテルによってはキッズアメニティの用意がない所もあります。
私は、事前にホテルの公式サイトで調べるか、ホテルに電話して聞いた上で、キッズアメニティがあるなら歯ブラシは持っていきません。
おわりに
以上、【1歳児とのお泊まり持ち物リスト】でした。
持っていくのを忘れたり、これは要らなかったなという失敗を重ねて辿り着いたのが、この持ち物リストです。
子供の成長とともに、持ち物は常に変化していってます
宿泊先の近くに赤ちゃん用品店やユニクロなどがあるのが分かっていれば、あまり神経質になり過ぎなくても、困ったら買えばいいや〜でいいと思います。
また、ベビーフレンドリーのホテルなら、ホテルのコンビニにおむつなどが売っている場合もあります。
皆さんの子連れでの旅が楽しいものになりますように!
ここまでお読みいただきありがとうございました。