帰省や旅行、子どもとの長時間移動はホント疲れますよね。
個人的には、1〜2歳児との新幹線や飛行機移動が一番大変だと思っています。
「新幹線で子供に機嫌よく過ごしてもらうためには、何を持っていけばいいの?」
この記事では「1〜2歳児にぴったりの新幹線での暇つぶしアイテム」を紹介していきます。
下記2つのポイントをもとに選びました。
- 軽くて、かさばらない
- できるだけ長い時間遊べて、飽きにくい
帰省などの移動で実際に私が持っていく(持って行った)アイテムをたくさん載せているので、参考になれば嬉しいです。
【1〜2歳児】新幹線での暇つぶしアイテム6選
1〜2歳は1つのことに長い時間集中できないので、手を変え品を変えの対応が必要になってきます。
そうは言っても、1つの遊びにちょっとでも長く集中して遊んでもらえると、時間が稼げます。
子どもだけで遊ばせるのではなく、親も一緒に遊んだり声かけするのを心がけています。
シールブック
100円ショップにも売っているシールブック。
安いので重宝していますが、何度も同じものを買っているので飽きられてしまいます。
そこで、移動時間が長い時には、いつもとは違うスペシャルなシールブックを用意しておきます。
みんな大好きアンパンマン
はたらく車好きの子に
2歳であれば、学研の「シールであそぼうワーク」もオススメ。
62ページもあるので、たくさん遊べます。
ぬりえ・お絵かき
色鉛筆は短くて持ち歩きしやすいものを使っています。
新幹線や飛行機では、色鉛筆がテーブルの上から転がって落ちることがよくあります。
前や後ろの席の方に転がってしまったらもう取れないことも…
うちの場合は多くて5本まで、と決めて色を厳選して持っていきます。
お絵かきボード
一時期、書いたり消したりができる磁石タイプのお絵かきボードを使っていました。
100円ショップで買ったもので、持ち運びにも手軽な小さいサイズだったのですが壊れてしまい今は持っていません。
汚す心配もないので親としては安心です。
絵本
絵探し絵本
絵探し絵本とは、「ウォーリーを探せ」や「ミッケ」のようなものです。
ウォーリーや通常のミッケは1〜2歳には難しいのであまりオススメできませんが、小さな子でも楽しめる絵探し絵本もあるんです。
先ほど出てきた「ミッケ」ですが、「ちっちゃなミッケ!」という幼児向けの絵本があります。
大人の手のひらサイズの絵本で、さらにボードブック(厚い紙でできている本)なのでそう簡単には破られません。
ただし、ボードブックで丈夫な反面、少し重くなってしまうのは悪しからず。
そうは言っても、小さいサイズの絵本なので持ち運びに便利ですよ
ちっちゃなミッケ!シリーズは全部で7種類(2024年5月時点)
- ちっちゃなミッケ!
- どうぶつがいっぱい
- のりものがいっぱい
- うさぎがいっぱい
- クリスマスがいっぱい
- 1・2・3とあそぼう
- A・B・Cとあそぼう
「アンパンマンをさがせ!」も幼児向けの絵探し絵本です。
上の子が小さい時によく持ち歩いていました。今は、下の子が夢中です。
キャラクターや色々なものを探したり、間違い探しのページもあります。
アンパンマンやバイキンマンなどの有名キャラだけでなく、名前の分からないキャラクターもたくさん出てきますが、眺めているだけでも十分楽しいですよ。
「アンパンマンをさがせ!」には、大きいサイズ版とミニ版の2種類があります。
お出かけに持っていくなら迷わずミニ版をおすすめします。
ベビーブック、幼児雑誌
「ベビーブック」「めばえ」など、付録が付いている幼児向け雑誌。
わが家は普段は買いませんが、「ここぞ!」という時に購入してカバンに忍ばせておきます。
使う時までは、子供にバレないよう隠しておきましょう。
アンパンマン、トーマス、いないいないばあ!といった人気キャラが載っているので、目をキラキラさせて喜びます。
ちなみに、持っていく前に付録を確認しておくことをオススメします!
音が鳴るおもちゃだと新幹線では使えないし、作った後の完成品がかさばるものだと荷物になっちゃうので要チェックです。
うちの場合、新幹線の中で遊べない付録は、荷物に入れておいて「じいじばあばのお家に着いたら届いているよ」とか言って納得させています。
好きなものの絵本
うちの息子の場合は、はたらく車が好きなので、いつも読んでいるお気に入りの絵本を持っていったり、新しく購入することもあります。
お子さんの好きなものやキャラクターなどの絵本を用意しておいてあげると機嫌よく過ごせます。
かたち合わせパズル
1〜2歳には通常のパズルはまだ難しいですが、かたち合わせパズルなら楽しめます!
上の子の時から重宝しているのが、いないいないばあ!の型はめパズル。
サイズが小さい・紙製なので、軽くて持ち運びにも便利なんです。
(パッケージサイズ:たて15.2cm×よこ20.3)
上の写真は、ぽぅぽになる前のうーたん時代のパズルです。
現在は、ワンワンとぽぅぽバージョンが販売されています!
うちの子達は、1歳半過ぎて少し興味を持ち始めて、2歳前後から集中して遊べるようになりました
小分けお菓子
なるべく時間をかけて食べられるようなお菓子をチョイスします。
また、つり下げお菓子っていうのかな?少量で小分けになっているお菓子が便利なので、うちではよく持ち歩いています。
1才からのえびせん・サッポロポテトや、おっとっと、ベジたべるなど、スーパーにも色々な種類が売っているかと思います。
あと、小魚やレーズンも1こ1こをちまちま食べるので意外とオススメです。
好きなアニメや番組を観る
最終手段は、スマホやタブレットで動画です。
動画ってYouTube?
子どもに動画を集中して観てもらうには、作品選びがかなり重要です!(私はそれで失敗経験が…)
どんな動画を選べばいいのか?というと
お子さんの「特に好きなキャラクター」や「大好きな番組」の動画
興味ない動画はすぐに飽きちゃいます…
1〜2歳だと
- いないいないばあっ!
- アンパンマン
- おかあさんといっしょ
この辺りは鉄板ではないでしょうか。
残念ながら、Eテレの子供番組やアンパンマンの公式動画はYouTubeでほぼ見れません。非公式の動画も投稿されていますが、画質が悪かったり、そのうち削除されていることも多々。
(アンパンマンのYouTube公式チャンネルでは、10分弱のおはなしがいくつか見れます)
私はU-NEXT
ダウンロードした動画はオフライン再生ができるので、すごく便利なんです。
Wi-Fi接続時にスマホやタブレットに動画をダウンロードしておくことで、外出先でも通信量を気にせず、電波のないところで視聴することができます。
実はU-NEXTには、31日間の無料おためし期間があります。
帰省や旅行直前のタイミングで入会しておけば、無料でキッズ向け作品が見放題です!
\ クリックすると公式サイトに飛びます/
無料期間だけ利用して解約するのもまったく問題ないので、安心してください。
長い移動時間ですから、動画もうまく使って乗り切りましょう!
おわりに
以上、1〜2歳児にぴったりの新幹線での暇つぶしアイテムをご紹介しました。
小さい子どもとの長距離移動は、とにかく準備が大切!
それでも子どもの行動は読めないのでうまくいかないことも多々あります(涙)
でも、これだけ用意してダメだったなら「眠くてぐずってるんだろう」「歩きたくてぐずってるんだろう」と親も諦めがつくものです。
ここまでお読みいただきありがとうございました。